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日常生活にはあんまし関係ない英語

投稿日:2006.10.03 / カテゴリ:学習・知識 / 投稿者:Tom Goodsun
航空通信で使われる英語はとても特殊だ。
無線を通しているので聞き間違いが発生するので、それを防止するためにだと思うのだが。

たとえばフォネティックコード。AをAlpha、BをBravoと区別して伝える。これは英会話でも使われたりするらしい。
我々日本人がそうであるように英語を話す人は、「H as Hotel(ホテルのH)」というように伝えるそうだ。

「PAN PAN PAN(パンパンパン)」という言葉がある。
簡単な言葉だが恐らく辞書には載ってない。
これは国際救難信号と呼ばれている。これを無線で言うだけ。そうすると世界中の無線従事者は発信者が何か緊急事態に陥っていると判断するのだろう。


航空無線では数字の読み方も特殊だ。
普通にone two threeとは読まない。一部の数字の読み方が違う。
three→tree five→fife nine→niner
小数点 周波数の場合はdecimal、その他気温とかの場合はpoint

不思議でしょ?

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